2015年2月22日日曜日

ゆくる宮古島プロジェクト



ほかの方はどうかはわからないのですが、
宮古島で生まれ育った私がいちばん好きな時期は、
1月後半から4月にむかってゆく、
ちょうど今ごろの季節です。

ムーチーを食べて、

旧正月を迎えて、
ジュウロクニツで親戚と集まり、
サニツで浜へ。

うららかな陽がふりそそいで、

上向きの爽やかな風が吹いて
気持ちもいっしょに夏へと走りだす感じ・・・・。
うまく言葉にできないのですけれど。

そんな、
気持ちの良い季節の沖縄なのに、
なぜか観光の「閑散期」と位置づけられています。
もったいないなあ、と以前から思ってました。

なので、
「ゆっくりと、暮らすように旅しませんか?」
と、新しいコンセプトの観光プロモーション事業
「ゆくる宮古島プロジェクト」のニュースをみたときに
嬉しくて、説明会にとんでいきました(笑)

具体的な内容はウェブサイトをごらんください。

ゆくるプロジェクト宮古島
http://www.miyakojima-style.jp/yukuru/



ありんこ文庫も参加します。

とは言っても、基本的にはいつも通りです(笑)

いつものありんこ文庫で、
島の子ども達の日常に
ちょっと触れてみる体験を
お楽しみいただけたら嬉しいです。

そして・・・
いつも通りと書きつつ・・・
じつは・・・
特典をご用意しています!





折り紙をこよなく愛する、
島の小学4年生、Kくんの作品をプレゼントいたします。

Kくんは幼稚園のころから折り紙が大好きで、
折り紙の本を読んで腕をみがいてきました。

私がリスペクトするのは、
教科書にある作り方を倣うだけでなく、
自分がカッコイイと思う、ひと工夫を加えるところです。
美意識がしっかりしているのです。

今回、すべて違うデザインの作品を30個、作ってくれました。
ぜひ旅の思い出にゲットしてください。

<対象>
・ゆくる宮古島プロジェクトを知っていること
・小学生以下のお子さんとごいっしょにご来室のご家族
・ありんこ文庫の2015年スポンサーにご参加いただけること

<期間>
2015年2月23日〜3月23日

<個数>
先着30名様






「Kくん、いっしょに写真撮ろうよー」
とお願いするも、
本に夢中で生返事のままなので
私が寄ってパチリ、の図。
(撮影はKくんのママ)